台風ってなんであんな名前なの?
2019年9月3日 iDスタッフ 0 Comments
こんにちは!
アイドラッグストアーのタロウです。
前回のうっしーの記事に続いて、台風ネタです。
「台風って、なんであんな名前なの?」
って疑問に思いません?
台風13号は「レンレン」。
かわいいなあ、と思ったら…
台風14号は「カジキ」!
全く統一性が無い(笑)
実はちゃんとルールがありました!
平成12年(2000年)から、日本を含む14ヶ国が加盟する台風委員会なるところで提案された名前を付けることとなりました。
台風委員会: 北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である委員会(中国、香港、日本、ラオス、フィリピン、韓国、タイ、カンボジア 、マレーシア 、ベトナム 、マカオ、北朝鮮、シンガポール、アメリカ)
その提案された名前とは、
なんと 140個 用意されているのです!
平成12年の台風の第1号には、カンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」という名前が付けられました。
それ以降は、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番付けていき、140個の名前がつけ終わったら、再び1番目の「ダムレイ」に戻るというわけです。
台風の年間発生数の平均は25.6個なので、ざっと計算すると、5年間で台風の名前が一巡することになります。
(引用元:台風の名前の付け方や由来|おもしろ過ぎる名前を勝手にランキング!)
勉強になりましたね~。
台風の名前楽しみにしつつ、台風への備えはきっちり万全にしておきましょうね!