ファーマーズマーケットのオーガニック野菜たち
2016年3月6日 iDスタッフ 0 Comments
こんにちわ。
アイドラッグストアー海外担当
Marikoです。
今回は私のお気に入りのファーマーズマーケットをご紹介します。
私の住むカウンティーでは、大小様々なファーマーズマーケットが
いくつか開催されています。
我が家の近くでは、毎週日曜日に公園の駐車場で開催されます。
ローカルの新鮮な野菜や果物を目当てに行きますが
パン、ケーキ、ジューススタンド、ディップ、ローション、石鹸、
化粧品、アクセサリー、洋服や小物・・・本当に色々お店があり
フードトラックやバンド演奏もあるので
日曜のひとときをここで過ごすのが本当に快適!
場所によっては、ワンコも入れるので(入れないところもあり)
ワンコのお散歩にもなります。
最近ではオーガニックものが増えてきているなあと感じます。
そこで、「オーガニックとは?」をちょっと考えてみることに。
■オーガニック101
最近の研究でオーガニックであることで
下記のようなメリットがあることがわかりました。
・免疫機能の強化
・眠りの質の改善
・ガンのリスクの低減
・心臓疾患のリスクの低減
・隠れたアレルゲンから子供たちを守る
・体重減少
オーガニック食品を選ぶのは
もはやライフスタイルだけではないと言えるでしょう。
ヨーロッパの研究では、次のようなことが明らかとなりました。
・オーガニックの飼料を食べた家畜は、非オーガニックの飼料を食べた家畜よりも
スリムボディーである。
そして、非オーガニックの飼料を食べた家畜の脂肪に
大量の飼料に使われた殺虫剤等が蓄積されていた。
・オーガニック食品は化学物質残さによる影響が少なく
体重減少に役立つと考えられる。
これは、化学物質が脂肪と結合することにより、体内に長く留まるためです。
・オーガニックの野菜や果物には、抗酸化物質が40%以上多く含まれる。
・オーガニックミルクは、抗酸化物質が90%以上多く含まれる。
・オーガニック食品は、鉄や亜鉛といった
子供の脳の発達に必要なミネラルを多く含んでいる。
オーガニック食品を選ぶメリットは十分ですね!
しかし、消費者は食品を選ぶときに、パッケージの表記に騙されないように
気を付けないといけません。
まず、オーガニックの定義とは何でしょうか?
「有毒な化学物質、合成原料、化学保存料、イオン化放射線を使わずに加工された食品」
と定められています。
食品に「オーガニック」と表記する場合のガイドラインは
米国農務省によって、2002年10月21日に設定されました。
「100%Organic(100%オーガニック)」とは、
すべての原料がオーガニックであることを意味します。
また、単に「Organic(オーガニック)」と表記されている場合は
原料の95%以上がオーガニックを意味します。
そして、混乱しやすい「Natural(ナチュラル)」という表記。
「Natural(ナチュラル)」という表記にはガイドラインがありません。
なので、オーガニックでなくても、もちろんパッケージに使うことが可能です。
食べたものが体を作りますよ。
オーガニックにシフトしてもいいかな・・・って思いました。
では、今日もヘルシーに1日お過ごし下さい♪