「土用の丑の日」ってなに??
2018年7月17日 iDスタッフ 0 Comments
こんにちは!
アイドラッグストアーのタロウです。
7月20日は土用の丑(うし)の日。
うなぎの値段が高くなってしまってすっかり食べなくなってしまったので、せめてこの日くらいは!と楽しみにしています(^^)
そういえば、そもそも「土用の丑の日」ってなに?
と気になったので調べてみました。
立春・立夏・立秋・立冬、それぞれの前の約18日間のことを「土用」というそうです。
昔は日にちを子・丑・寅・卯・辰…と十二支で数えていて、土用の期間に来る丑の日が「土用の丑の日」というわけです。
なるほど。
そしてもう一つの疑問…なんでうなぎ食べるの?
諸説あるようですが、江戸時代にこの習慣が広まったとする有名な一説を。
今でこそうなぎはいつでも食べれますが、本来の旬は冬。
夏にうなぎが売れないことをうなぎ屋の悩みだったそうです。
これをあるうなぎ屋から相談された、あの有名な学者の平賀源内は「【本日丑の日】の看板を出そう」と提案しました。
当時、梅干し・うどん・瓜(ウリ)など「丑の日に【う】からはじまる食べ物を食べると夏バテしない」という風習があって、それに乗っかろうというわけです♪
「本日丑の日」
土用の丑の日うなぎの日 食すれば夏負けすることなし
この看板を立てたうなぎ屋は大繁盛!
他のうなぎ屋も真似したことから「土用の丑の日にうなぎ」が定着したようです。
「本日丑の日」は、日本初のコピーライティングとも言われていて、いろんな意味で重要な節目になった出来事だったのですね。
勉強になりました!
栄養あるものしっかり食べて、今年の夏も元気に乗り切りましょう(^o^)/
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