チーズが食べたい欲求がとまらない理由とは?
2016年4月24日 iDスタッフ 0 Comments
こんにちわ。
米国国立医学図書館に発表された、ミシガン大学の最近の研究で
中毒性の高い食べ物(食べたい欲求が止まらない)について
というのがありました。
そのトップを飾ったのはピザでした。
ピザにはチーズがかかっていますね。
このチーズがどうやら曲者となっていたようです。
アメリカ人のチーズの消費量は年間一人当たり35ポンド
これは、1970年以来3倍にも膨らんでいるそうです。
チーズにはカゼインという乳製品に含まれているタンパク質が含まれています。
カゼインは体内で消化されると、カソモルフィンという麻薬成分と同様の
オピオイド効果がある成分が放出されます。
このカソモルフィンが、脳のドーパミン受容体に影響を与え
中毒をもたらすようです。
チーズのような加工された乳製品には、カゼインが濃縮されています。
そのため、チーズ中毒に陥りやすいということのようです。
どうりで・・・と心当たりのある方もいらっしゃいますね。
そんな方には、乳製品でないビーガン用チーズもあります。
Miyoko’s Kitchen
というブランドのチーズは、ナチュラルプロダクトエキスポでも見かけ
サンプルも食べてみましたが
美味しい!!!
当然、乳製品は使用しておらず、ナッツ類を使っています。
味は、チーズそのものです。
ビーガン用チーズは、日本ではまだあまり馴染みがないかもしれませんね。
こういう選択肢が増えるといいですね。
ではまた来月!